1956-11-26 第25回国会 衆議院 本会議 第6号
○草野一郎平君 私は、ただいま議題となっておりまする倉石労働大臣不信任の決議案に対し、自由民主党を代表して、絶対反対の意見を表明するものでございます。(拍手) 本不信任決議案は、第一、議案の取扱い態度が純粋性を欠くということ、社会党の諸君は、議会戦術の一種として前国会以来、不信任を乱用し始めたのでありますが、その弊風が今国会にも現われてきたということであります。
○草野一郎平君 私は、ただいま議題となっておりまする倉石労働大臣不信任の決議案に対し、自由民主党を代表して、絶対反対の意見を表明するものでございます。(拍手) 本不信任決議案は、第一、議案の取扱い態度が純粋性を欠くということ、社会党の諸君は、議会戦術の一種として前国会以来、不信任を乱用し始めたのでありますが、その弊風が今国会にも現われてきたということであります。
○赤松勇君 ただいま議題になりました倉石労働大臣不信任決議案の趣旨弁明を行いたいと思います。 まず、最初に主文を朗読いたします。 本院は、労働大臣倉石忠雄君を信任せず。 右決議する。 〔拍手〕 今日政府が労働行政として特に全努力を傾注しなければならないのは、第一に、労働者の基本的人権を守るという問題であります。